2010年10月29日
Dマウント・デジカメ試し撮り2

鳩を相手に試し撮り。
OGOB-01の大きいだけの低画質液晶でのピント合わせにも慣れてきた。
もう少しで新しいレンズが届きます(といっても格安ジャンクですが)。
撮影機材
Kenko OGOB-01改
Steinheil Munchen Cassar 36mm f2.8(Dマウント)
2010年10月26日
写ルンですマイクロフォーサーズマウント
世界で最も売れたレンズ「写ルンです」。
レンズ付フィルムという名称からレンズもおまけの安物かと侮るなかれ。
非球面プラスティックの高性能レンズ。
構造的にはピンホールカメラのようでAFも絞りもなく構造はシンプルだ。
F10クラスの暗い広角レンズで2m付近の被写体にピントがきて無限遠までパンフォーカスさせるシステムだ。

レンズのマウント部はカメラキャップを利用。
フランジバック未調整のため接写専用に・・・。
というよりフランジバックは相当短くフィルムケース台座は必要なかったようだ。

遮光も不十分なので要改良である。
次回に続く。
レンズ付フィルムという名称からレンズもおまけの安物かと侮るなかれ。
非球面プラスティックの高性能レンズ。
構造的にはピンホールカメラのようでAFも絞りもなく構造はシンプルだ。
F10クラスの暗い広角レンズで2m付近の被写体にピントがきて無限遠までパンフォーカスさせるシステムだ。

レンズのマウント部はカメラキャップを利用。
フランジバック未調整のため接写専用に・・・。
というよりフランジバックは相当短くフィルムケース台座は必要なかったようだ。

遮光も不十分なので要改良である。
次回に続く。
2010年10月21日
DマウントCassarで京阪電車を試し撮り
Dマウント改造デジカメが鉄撮によさそうなので早速試し撮りをしてきた。
Dマウントの38mmは35mm換算で200mm以上の望遠だ。
35mmやAPSサイズの1眼デジカメ用の200mmでF2.8というスペックのレンズは非常に高額だが、Dマウントならば500~1000円で手に入る。
ただしボディーがOGOB01なので相当慣れないとマニュアル撮影には使いにくいことは言うまでもない。


Steinheil Munchen Cassar 36mm f2.8(Dマウント) で京阪電車を試し撮り
Dマウントの38mmは35mm換算で200mm以上の望遠だ。
35mmやAPSサイズの1眼デジカメ用の200mmでF2.8というスペックのレンズは非常に高額だが、Dマウントならば500~1000円で手に入る。
ただしボディーがOGOB01なので相当慣れないとマニュアル撮影には使いにくいことは言うまでもない。


Steinheil Munchen Cassar 36mm f2.8(Dマウント) で京阪電車を試し撮り
2010年10月18日
大阪・生駒山のマシジミ


大阪府下では久しく見ていなかったマシジミを発見。
イシガイもおればタナゴも生息できそうなのだが・・・。
撮影機材
Kenko OGOB-01改
Steinheil Munchen Cassar 36mm f2.8(Dマウント)
2010年10月15日
ヤリタナゴ
ヤリタナゴ(Tanakia lanceolata)


日本のタナゴ類では一番分布域の広いタナゴではあるが、
個々の生息域での生息数は減っておりレッドリストにも掲載されるようになってしまった。
比較的強い流れを好み水質悪化にも弱い所以と思われる。
水質が良ければ京都市内の水路のような川にも生息している。
環境省レッドリスト:準絶滅危惧(NT)
京都府レッドリスト:準絶滅危惧種
IUCNレッドリスト:記載なし
撮影機材
Panasonic GH-1
Schneider Kreuznach Cine-Xenon 25mm


日本のタナゴ類では一番分布域の広いタナゴではあるが、
個々の生息域での生息数は減っておりレッドリストにも掲載されるようになってしまった。
比較的強い流れを好み水質悪化にも弱い所以と思われる。
水質が良ければ京都市内の水路のような川にも生息している。
環境省レッドリスト:準絶滅危惧(NT)
京都府レッドリスト:準絶滅危惧種
IUCNレッドリスト:記載なし
撮影機材
Panasonic GH-1
Schneider Kreuznach Cine-Xenon 25mm
2010年10月06日
カネヒラ
カネヒラ(Acheilognathus rhombeus)


京都府南部の宇治川水系でカネヒラのポイントを発見。
秋産卵のタナゴで9月、10月頃は非常に鮮やかな婚姻色だ。
タナゴ類では大型で遊泳力が非常に強く、かなりの流れの中でも平気で生息している。
環境省レッドリスト:記載なし
京都府レッドリスト:絶滅危惧種
IUCNレッドリスト:記載なし
撮影機材
Kenko OGOB-01改
Zunow Cine 13mm/f1.9(Dマウント)


京都府南部の宇治川水系でカネヒラのポイントを発見。
秋産卵のタナゴで9月、10月頃は非常に鮮やかな婚姻色だ。
タナゴ類では大型で遊泳力が非常に強く、かなりの流れの中でも平気で生息している。
環境省レッドリスト:記載なし
京都府レッドリスト:絶滅危惧種
IUCNレッドリスト:記載なし
撮影機材
Kenko OGOB-01改
Zunow Cine 13mm/f1.9(Dマウント)
2010年10月04日
イトヨ
イトヨ(Gasterosteus aculeatus)

北半球の亜寒帯に広く分布し、降海型も陸封型も両方存在する。
北海道などではごく普通の雑魚であるが、
福島県以南の陸封のイトヨ太平洋型と本州のイトヨ日本海型が「絶滅のおそれのある地域個体群 (LP) 」となっている。
環境省レッドリスト:絶滅のおそれのある地域個体群 (LP) ※本州の一部地域
IUCNレッドリスト:記載なし

北半球の亜寒帯に広く分布し、降海型も陸封型も両方存在する。
北海道などではごく普通の雑魚であるが、
福島県以南の陸封のイトヨ太平洋型と本州のイトヨ日本海型が「絶滅のおそれのある地域個体群 (LP) 」となっている。
環境省レッドリスト:絶滅のおそれのある地域個体群 (LP) ※本州の一部地域
IUCNレッドリスト:記載なし
2010年10月01日
カワバタモロコ
カワバタモロコ(Hemigrammocypris rasborella)

撮影:琵琶湖博物館
西日本の小川やため池に棲む日本固有種の淡水魚であるが、
大阪などの大都市ではほとんどみられなくなっている。
イワナなどサケ科の魚などは人のほとんど入らない源流域に生息するため意外に野生固体が残っていることもあるが、
平野の湿地帯や小川に生息していたコイ科の魚は人の生活圏に近接しているため早々に姿を消してしまっている場所も多い。
環境省レッドリスト:絶滅危惧IB類(EN)
IUCNレッドリスト:記載なし

撮影:琵琶湖博物館
西日本の小川やため池に棲む日本固有種の淡水魚であるが、
大阪などの大都市ではほとんどみられなくなっている。
イワナなどサケ科の魚などは人のほとんど入らない源流域に生息するため意外に野生固体が残っていることもあるが、
平野の湿地帯や小川に生息していたコイ科の魚は人の生活圏に近接しているため早々に姿を消してしまっている場所も多い。
環境省レッドリスト:絶滅危惧IB類(EN)
IUCNレッドリスト:記載なし