2011年11月14日
マウスフライで源流岩魚釣り(EKTAR100)
源流イワナ釣行のフィルムを現像してみた。
ロシアカメラはやや光線漏れの模様。



Kiev60
Vega-12
Kodak Ektar100
C-41自家調合代替処理
ロシアカメラはやや光線漏れの模様。



Kiev60
Vega-12
Kodak Ektar100
C-41自家調合代替処理
2011年11月09日
コダックE-6自家処理
リバーサルフィルムの自家現像は薬品の数が多いので(4浴式)なかなか手間がかかるがモノクロポジのように重クロム酸化合物のような危険な薬品(苛性ソーダは劇物ですが)使用せずに処理できることが判明。
リバーサルの発色はすばらしいと思う。
最初は下記の現像液で現像してみたところ大失敗。
真っ黒なポジができあがりました。
第一現像 モノクロ用標準現像液 D-76(自家調合)
発色現像 映画用ネガフィルム用ECN-2用現像液(自家調合)・・・VISION3を現像したあまり
考えられる原因
第一現像液にロダンカリまたはロダンソーダがないので抜けが非常に悪い
発色現像液のPHが低すぎる→リン酸Ⅲナトリウムは必須である
E-6の薬品を調べてみて簡単にかつ安く手に入るもので調合してみました。

PENTAX-MX
FA43F1.9 Limited
RDPⅢ期限切れ
E-6代替
第一現像
38℃±0.3℃ 6分20秒
亜硫酸ナトリウム 20g
炭酸カリウム(無水)7g
重炭酸ナトリウム 6g
フェニドン 0.3g
ハイドロキノン3g
ブロムカリ 1.2g
チオシアン酸ナトリウム(ロダンソーダ)0.5g
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ) 1.7g
水500mlに溶解
38℃±0.3℃ 6分20秒
水洗(約38℃)2分
反転浴
薬品入手が難しいので蛍光灯下で満遍なく露光を2分で代用・・・スチールのフィルム程度なら十分
発色現像
リン酸Ⅲナトリウム(12水塩)18g
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ) 1.5g
亜硫酸ナトリウム 2.3g
ブロムカリ 0.4g
チオシアン酸ナトリウム(ロダンソーダ)0.7g
CD-3 5.5g
38℃±1℃ 6分00秒
水洗(約38℃)2分
漂白
赤血塩 40g
ブロムカリ 10g
水500mlに溶解
35~39℃ 5分
水洗(約38℃)2分
定着
モノクロフィルム用アルカリ定着液
※第一現像、発色現像ともに温度にはかなりうるさいようで2℃低いと色のバランスが崩れました。
リバーサルの発色はすばらしいと思う。
最初は下記の現像液で現像してみたところ大失敗。
真っ黒なポジができあがりました。
第一現像 モノクロ用標準現像液 D-76(自家調合)
発色現像 映画用ネガフィルム用ECN-2用現像液(自家調合)・・・VISION3を現像したあまり
考えられる原因
第一現像液にロダンカリまたはロダンソーダがないので抜けが非常に悪い
発色現像液のPHが低すぎる→リン酸Ⅲナトリウムは必須である
E-6の薬品を調べてみて簡単にかつ安く手に入るもので調合してみました。

PENTAX-MX
FA43F1.9 Limited
RDPⅢ期限切れ
E-6代替
第一現像
38℃±0.3℃ 6分20秒
亜硫酸ナトリウム 20g
炭酸カリウム(無水)7g
重炭酸ナトリウム 6g
フェニドン 0.3g
ハイドロキノン3g
ブロムカリ 1.2g
チオシアン酸ナトリウム(ロダンソーダ)0.5g
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ) 1.7g
水500mlに溶解
38℃±0.3℃ 6分20秒
水洗(約38℃)2分
反転浴
薬品入手が難しいので蛍光灯下で満遍なく露光を2分で代用・・・スチールのフィルム程度なら十分
発色現像
リン酸Ⅲナトリウム(12水塩)18g
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ) 1.5g
亜硫酸ナトリウム 2.3g
ブロムカリ 0.4g
チオシアン酸ナトリウム(ロダンソーダ)0.7g
CD-3 5.5g
38℃±1℃ 6分00秒
水洗(約38℃)2分
漂白
赤血塩 40g
ブロムカリ 10g
水500mlに溶解
35~39℃ 5分
水洗(約38℃)2分
定着
モノクロフィルム用アルカリ定着液
※第一現像、発色現像ともに温度にはかなりうるさいようで2℃低いと色のバランスが崩れました。