2014年02月24日
アムダリアトラウト(Salmo trutta oxianus)
2013年03月15日
アラルトラウト(Salmo trutta aralensis)
年々面積が減少する中央アジアのアラル海。
そのアラル海にも固有のネイティブトラウト「アラルトラウト(Salmo trutta aralensis)」が生息している。
減少するアラル海同様にそこに生息する生物も危機的状況のため釣るのは難しいかもしれない・・・。
aralensisはもしろんアラル海に由来するという意味です。


「アラルトラウト(Salmo trutta aralensis)」
そのアラル海にも固有のネイティブトラウト「アラルトラウト(Salmo trutta aralensis)」が生息している。
減少するアラル海同様にそこに生息する生物も危機的状況のため釣るのは難しいかもしれない・・・。
aralensisはもしろんアラル海に由来するという意味です。


「アラルトラウト(Salmo trutta aralensis)」
2009年12月06日
マーブルトラウト
マーブルトラウト(Salmo marmoratus)

スロベニア・ソチャ川で撮影
salmo属の中でも極めて大きくなる種がこの「マーブルトラウト」である。
最大では1m21cm、25kgという記録がある(この魚はコバリドのホテルに剥製になって展示されている)。
降海するサーモンやイトウ属を除き通年渓流域に生息する魚としては最大級に成長するサケ科魚である。
ブラウントラウト(salmo trutta)の亜種のように思われることもあるが同属の別種である。
ブラウントラウトがアルプスの北側の在来種であるのに対し、マーブルトラウトはバルカン半島やイタリアなどアルプスの南側に生息している。
ただ生息域にブラウントラウトが進入し雑種化が進んでしまったり競争に敗れてしまい純粋なマーブルトラウトの生息数は非常に少ない。

環境省レッドリスト:記載なし
IUCNレッドリスト:軽度懸念(LC)

スロベニア・ソチャ川で撮影
salmo属の中でも極めて大きくなる種がこの「マーブルトラウト」である。
最大では1m21cm、25kgという記録がある(この魚はコバリドのホテルに剥製になって展示されている)。
降海するサーモンやイトウ属を除き通年渓流域に生息する魚としては最大級に成長するサケ科魚である。
ブラウントラウト(salmo trutta)の亜種のように思われることもあるが同属の別種である。
ブラウントラウトがアルプスの北側の在来種であるのに対し、マーブルトラウトはバルカン半島やイタリアなどアルプスの南側に生息している。
ただ生息域にブラウントラウトが進入し雑種化が進んでしまったり競争に敗れてしまい純粋なマーブルトラウトの生息数は非常に少ない。

環境省レッドリスト:記載なし
IUCNレッドリスト:軽度懸念(LC)