2011年12月07日
Beaulieu 4008 Arriflex仕様


Beaulieu 4008+Arriflex-Cinegon10mm
スーパー8の名機Beaulieu 4008をアリフレックススタンダードマウントに・・・。
と言ってもただアリ→ライカLとライカスクリュー→Cマウントの2つのアダプターを付けただけですが。
8mmフィルムは面積が狭いため望遠寄りになってしまい(35mmの7倍くらい)、35mm用レンズは超望遠カット以外ではほとんど出番がない。
これではせっかくのCマウントレンズ交換式である意味はあまりなくなってしまう。
だが同じ映画用であれば16mm用(35mm用でも可能だが非常に高価)のアリフレックス用が5.7mm,10mm,12.5mm,16mm、Zeiss、シュナイダー、クックと豊富だ。
もちろんBolex用のCマウントレンズならアダプターすら要らないのだがそれでは基本レンズのシュナイダー・オプティバロンで間に合ってしまう。
だがシュナイダーのズームならNizoなどスーパー8カメラには結構ついている。
そこでレンズはアリフレックスにたどり着いたわけだ。
Arriflex16のシュナイダーCinegon 10mm T1.8とXenon 25mm T1.4だ。
余裕があればDistagon8mmやPlanar16mm、Cook12.5mmも手に入れてみたい。
ファイダーの覗くと別世界だった。
エクタクローム100Dをいれて撮影してみよう。